ストレッチによる効果

猫背猫背になっていることによる弊害は様々あります。
まず、背中が丸くなっているので、身体の前側に位置する内臓系を圧迫し、消化不良や胃もたれなどになることがあります。
肺の動きを阻害して深呼吸がしにくいといった症状もあります。また、肩が凝るのも猫背によるところが多々あります。

猫背になっていると、首から肩関節にかけて付いている僧帽筋という筋肉に最も負担がかかっています。いわゆる肩凝り筋です。
肩凝りは実は悪い姿勢に影響するところが多いのです。
肩が凝ると頭痛、首の痛み、肩関節痛など様々な症状を引き起こします。

僧帽筋が硬くなることで背中側にある肩甲骨が胸郭に貼り付いて動かせない状態になり、腕が上がらなくなる方もいます。

ピンク ポイント腕が上がる仕組みは、肩関節による所が2/3、あとは肩甲骨の動き
katakori_man腕が上がる仕組みは、肩関節による所が2/3、あとは肩甲骨の動きで真上まで上がることが出来ます。
四十肩、五十肩という病名は有名ですが、これも筋肉が硬くなり肩甲骨の動きが悪くなることに起因する所が多いのです。
僧帽筋に限ったことではありませんが、筋肉というものは柔軟性が最も重要です。柔軟性をかくと、怪我や痛みに繋がります。筋力をつけると同時に、ストレッチなどで柔軟性を養うことが大切なのです。
前回、僧帽筋と肩甲骨がポイントになるというお話をしました。





肩甲骨ダイレクトの体操「マエケン体操」

さてそこで。少し話がそれますが皆さんは、広島東洋カープの前田健太投手をご存知でしょうか?ご存知の方は恐らく、「マエケン体操」の存在もご存知なのではないでしょうか。これこそまさに、肩甲骨ダイレクトの体操なのです。ストレッチとは少し違いますが、投手なるもの肩関節の柔らかさが命。プロの投手が導入しているのだから間違いありませんっ。足を肩幅より大きめに開き、身体を前に倒して肘関節を曲げた状態でこれでもかと肩をぐるぐる回すのです。わかりづらい方は一度、マエケン投手の登板試合をご覧になってください。試合前または試合中のどこかで必ず行っています。
では話を戻してストレッチについてです。
ストレッチは、20~30秒止めて行うのが原則です。
反動をつけたり静止状態を作らないやり方は、効果がない上、筋トレになってしまいますので注意して行なってください。可能であれば、ご家族や彼氏彼女、友達などどなたか一緒にできる方がおられるとなお良いのですが、現実問題それもなかなか難しいと思いますのでここではセルフストレッチについてご紹介したいと思います。




サブコンテンツ

このページの先頭へ